高知ジュニアオーケストラは、児童、生徒に音楽を演奏する楽しさや仲間と一緒になって合奏するよろこびを体験してもらうことにより、高知の音楽文化の発展と音楽を通して児童、青少年の健全育成を図ることを目的に平成24年(2012年)1月に結成されました。
県民文化ホールの練習室と多目的室を拠点に活動を続け、2022(令和4)年4月17日に節目となる10回目の定期演奏会をグリーンホールで開催し、県民の皆様に日頃の練習の成果をご披露することができました。
今後は、定期演奏会のほか小学校や老人福祉施設などへの訪問演奏を行うなど積極的に地域に根ざした活動を行っていきます。また、他のジュニアオーケストラ等との合同演奏会なども開催していく計画です。
高知ジュニアオーケストラは、児童、生徒が音楽を演奏する楽しさや仲間と一緒になって合奏する楽しさを体験してもらうことにより、高知の音楽文化の発展と音楽を通して児童、青少年の健全育成を図ることを目的に結成しています。
高知ジュニアオーケストラは、県民文化ホールの練習室を主な活動場所とし、演奏会に向けてプロの音楽家等の指導を受け、より豊かな響きを目指して練習に取り組んでいきます。
当面は、弦楽オーケストラとして活動し、音楽力、技術力、表現力を養っています。 将来は管楽器等も加えたオーケストラ編成とし、定期演奏会のほか小学校や老人福祉施設などへの訪問演奏を行うなど積極的に地域に根ざした活動を行っていきます。
また、他のジュニアオーケストラ等との合同演奏会なども開催していく計画です。
高知県立県民文化ホール
【音楽顧問】 前田克治
【音楽監督兼指揮者】 梶原彰人
【指導講師】
ヴァイオリン(ヴィオラ):森田絢子、川村陽華、目代美和
コントラバス・チェロ:北村希代
原則として月3~4回 土曜日の午後2時~午後4時を予定しています。
※入門コースは午後1時~午後2時
<高知ジュニアオーケストラ練習日予定表>をご確認ください。
高知県立県民文化ホール 3階練習室 パート練習は、多目的室も使用します。
初心者で楽器をお持ちでない方には、楽器の貸出を行います。
※コントラバスは、県民文化ホールのものをお使いいただけます。
高知ジュニアオーケストラの楽団員を募集しています。
音楽を演奏する楽しさや仲間と一緒になって合奏する楽しさを体験してみませんか。
ジュニアオーケストラに入団できる者は、次の項目に該当する方です。
楽器演奏経験のない初心者は毎年4月頃に募集しています。
楽器をある程度演奏できる方はいつでも受け入れしています。
初心者の方、あるいは見学をご希望の方は、相談ください。
所定の申込書に必要事項を記載の上、提出してください。
申込書をダウンロードしてご利用ください。⇒ 申込書(Excel/25KB)
【応募宛先】
〒780-0870 高知市本町4丁目3-30
高知県立県民文化ホール内 高知ジュニアオーケストラ事務局
TEL 088-824-5321 FAX 088-875-2003
面接を行った後、ご連絡します。
月額 3,000円(最初の2ヵ月無料)
令和6(2024)年4月28日(日)、グリーンホールで第12回定期演奏会を開催し、日ごろの練習の成果を披露しました。
モーツァルト作曲「ディヴェルティメント」、芥川也寸志作曲「トリプティーク」、シベリウス作曲「アンダンテ・フェスティーヴォ」、筏井康裕作曲「はじめの一歩~よろこびに向かって(委嘱新作初演)」、ハイドン作曲「交響曲第94番」。 アンコールでは、ルロイ・アンダーソン作曲の「フィドル・ファドル」、ラルフ・ヴォーン・ウィリアムズ作曲「ロージーメードル」を演奏。
ご来場のお客様からも高い評価、応援の声をお寄せいただきました。
新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、同年4月に開催予定だった定期演奏会が中止になりました。
2020(令和2)年8月22日。演奏披露の機会を失った当楽団がようやく得た"無観客動画撮影LIVE"に客演の機会をいただきました。主奏者のバロックバイオリンの須賀麻里江(高知ジュニアオーケストラ講師)、尺八の黒田鈴尊が古楽器の魅力を引き出した、まさに夢のコラボレーションでした。高知ジュニアオーケストラは古楽器と2曲の合同演奏を披露しました。無観客ながら新しい風に乗った演奏会の様子は年末にWEB限定で公開されました。
日本を代表するヴァイオリニスト・澤和樹氏(東京藝術大学学長)率いる澤クヮルテットとの共演が実現しました。平成30年10月19日(金)、高知県民文化ホール(グリーン)で行われた「澤クヮルテット高知公演」で高知ジュニアオーケストラはモーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジークの全楽章を演奏。澤和樹先生が指揮、大関博明先生が第一ヴァイオリン、市坪俊彦先生がヴィオラ、林俊昭先生がチェロを担当し、高知ジュニアオーケストラと共演。満席に近いお客さまから盛大な拍手をいただきました。
翌10月20日には大関先生にヴァイオリンとヴィオラのご指導を、林先生にチェロ、コントラバスのご指導をしていただきました。弦楽器の第一線で活躍される先生の指導はとても分かりやすく、ユーモアを交えた語り口は団員、保護者にも好評で、実り多い公演となりました。
平成30年8月19日(日)、北海道から沖縄まで全国各地、さらにはドイツやアジアの国々から300人を超えるアマチュアオーケストラメンバーが高知に集い、「第46回全国アマチュアオーケストラフェスティバル高知大会」が開かれました。
会場となった高知市文化プラザかるぽーと(大ホール)で高知ジュニアオーケストラは高知香南ジュニアオーケストラと合同で歓迎演奏を行いました。演奏曲はホルスト/セントポール組曲と高知ジュニアオーケストラの音楽監督を務める前田克治編曲/弘田龍太郎のこどもの歌によるファンタジア(初演)。演奏に対し、ご臨席されていらっしゃった高円宮憲仁妃久子さまから、お褒めのおことばをいただきました。平成29年11月から重ねた合同練習が実を結びました。
高知ジュニアオーケストラの団員にも得難い経験となり、今後の練習への励みになりました。
平成29年12月23日(土)、「平成29年度高知大学出前公開講座 in 土佐町」の一環で高知ジュニアオーケストラが土佐町を訪ね、「ジュニアオーケストラがやってきた!Xmasコンサート」を行いました。
アイネ・クライネ・ナハトムジーク1楽章、パッヘルベルのカノン、クリスマス曲集などを披露。会場となった土佐郡土佐町の農村環境改善ホールでは、子どもからお年寄りまで地域の多くの方々にオーケストラの演奏を堪能していただきました。バイオリンに触れ、音だしをしてもらう楽器体験コーナーも好評で、後半にはサンタクロース、トナカイの着ぐるみも登場、楽しいひと時を過ごしました。
平成28年7月29日(金)に、都築惇さん、高知サキソフォン倶楽部、高知ジュニアオーケストラのミニコンサートをイオンモール高知南コートで開催しました。
久しぶりの出張コンサートでしたが買物中のお客様にも高知ジュニアオーケストラの活動を知っていただく良い機会になりました。
平成25年12月6日(金)に、県民文化ホールの自主文化事業としてグリーンホールで開催された世界最高峰のオーケストラ、ベルリン・フィルのメンバーが結成したアンサンブル・ベルリンの演奏会に出演し、プログラムのトップで、レスピーギ作曲「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3組曲から『イタリアーナ』と『シチリアーナ』を一緒に演奏しました。
前日のリハーサルでアンサンブル・ベルリンのメンバーから各パートにわたって丁寧な指導を受け、当日は、日頃の練習とリハーサルの成果も活かし、アンサンブル・ベルリンのメンバーからも評価される立派な演奏を披露することができました。
平成25年11月16日(土)に高知市久重小学校で演奏家会を開催しました。高知ジュニアオーケストラとして初めての出張演奏でしたが、たくさんの生徒と保護者の皆さんに演奏を楽しんでもらうことができました。
当日は、弦楽器や管楽器の紹介も交えながら、スッペ作曲の「軽騎兵序曲」などを演奏し、生徒や保護者の皆さんに楽しんでいただくことができました。 また、高知大の学生さんたちに管楽器などのパートを担当していただき、演奏会を盛り上げることができました。
演奏会の開催に当たり、ご協力いただきました関係者の皆様に心からお礼申し上げます。
平成25年5月3日に県民文化ホールのグリーンホールで開催された「ジョイフルコンサートシリーズコーチ2013」に出演しました。 当日は、プログラムの前半で次の曲目を演奏し、日頃の練習成果を発揮することができました。