世界を股に掛ける、ウクライナ新進気鋭のバレエ団が今冬、ついに日本初上陸。
ウクライナ国立歌劇場バレエの元プリンシパルとして活躍したセルギイ・シドルスキーが芸術監督に就任し、初めて手掛ける冬の名作『くるみ割り人形』をお届けいたします。
ドイツの作家ホフマンによる童話をもとにチャイコフスキーが最後に残したバレエ音楽である本作は、クリスマス・シーズンを彩る冬の風物詩として愛されています。一人の少女がイヴの夜に体験する、くるみ割り人形を取り巻く不思議な物語は、言葉のないバレエの世界にファンタジーとして広がり、見るものを引き込む魅了が満載。めくるめく展開にあふれる、愛らしくも華やかなバレエをお楽しみください。